ひとくち予報『北日本は行楽日和 東～西日本はくもりや雨に』
敬老の日のきょう(月)は、北日本を中心にカラッとした秋晴れでお出かけ日和となるでしょう。一方、東日本から西日本では前線の影響で雨の降る所がありそうです。朝は晴れ間のある関東も、お昼ごろから雨が降ったり止んだりで、傘の出番となるでしょう。また、西日本を中心に発雷確率が高く、午後は雷雨となる可能性があります。晴れていても天気の急変にご注意ください。
日中の気温は、東日本から西日本で厳しい残暑が続き、久留米(福岡)や日田(大分)では37℃まで上がる予想です。一方、関東では北寄りの風や雨の影響できのうよりも低くなる所が多く、東京は30℃予想と耐えがたい暑さはおさまる見込みです。
また、きのう(日)の夜に発生した台風14号はあさって(水)から19日(木)ごろに沖縄付近に近づく見通しです。今後の最新情報をご確認ください。(16日(月) 7:25)
小川 陽美
[気象予報士]
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