
松江16日
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ひとくち予報
『きょうは春の陽気もあす以降全国的に冬の寒さ戻る』
きょうは西日本太平洋側や東北では雲が多く、にわか雨が降る所もありますが、午後は天気は回復し、全国的に晴れる所が多いでしょう。暖かい空気が流れ込んだ影響で、最高気温も全国的に3月から4月中旬頃の気温となる所が多く、春の陽気を感じられる絶好のお出かけ日和となりそうです。ただ、春の陽気もつかの間で、あす以降は再び冬型の気圧配置となり、東から北日本の日本海側を中心に雪や雨が降り、大雪となる所もある予想です。気温も北日本では平年並み、東日本から南は週後半にかけて平年より低く真冬並みに戻る予想です。
きょう2月16日は、1883年に日本ではじめて天気図が作成された日だそうです。冬型の気圧配置も天気図をみると等圧線が縦にびっしり日本列島にかかっていることから確認できますよ。(16日(日) 11:24)

山田 和樹
[気象予報士]
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