
神戸19日

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ひとくち予報
『前線停滞によりぐずついた天気 今週は気温低下に注意』
きょうとあすは、前線が日本の南に停滞し、湿った空気が流入する影響で、南西諸島や九州から東北南部では雲が広がりやすく、所々で雨が降る見込みです。先島諸島では雷を伴った激しい雨が降る所もあるでしょう。東北北部や北海道では、きょうの日中は概ね晴れますが、夜から次第に雲が広がり、あすにかけて雨が降りやすく、北海道日本海側では山沿いを中心に雪の降る所もありそうです。また、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置になっており、北日本ほど寒気が流入しやすく、きのうよりもきょう、きょうよりもあすと予想最高気温も低く、日に日に寒さを感じやすい見込みです。
また、週の中ごろにかけて気温が下がる地域が多く、近畿や関東でも今週は最高気温が20℃を下回る所も多そうです。急な寒さと日中の寒暖差に体調を崩しやすい時季のため、アウターなどで体温調整をしっかりとしましょう。(19日(日) 11:31)

山田 和樹
[気象予報士]
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