千葉9日 13/--
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『日本海側は雪に警戒 太平洋側は冬晴れ』
冬型の気圧配置は次第に緩んできますが、北海道・東北の日本海側では引き続き雪や雨が降り、積雪の急増に警戒が必要です。北陸や山陰でも雨や雪の可能性が残ります。一方、東日本から西日本の太平洋側は広く晴れて穏やかな冬晴れとなるでしょう。
日中も昨日と比べて気温が上がりにくく、全国的に冬らしい寒さとなるでしょう。朝晩は放射冷却で強い冷え込みとなり、内陸では氷点下の所も多く、路面凍結に厳重な警戒が必要です。風の冷たさも加わるため、万全な防寒対策が欠かせません。
日本海側の雪は午前中に一旦止みますが、夜にはまた雨や雪の範囲が広がりそうです。また、太平洋側は晴天で空気が非常に乾燥するため、火の取り扱いに十分注意が必要です。(9日(火) 6:42)
瀬古芙実子
瀬古芙実子
[気象予報士]

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